忍者ブログ

雑記

急遽移転。色々ごった混ぜの闇鍋状態。本家はhttp://kindlywind.xxxxxxxx.jp/
Prev | 2024/05 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 | Next
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

さういえばPART2
前回の返信来なかった、からの本日のメール
「明日ひま?」
しょーじきなんだろう、めげないところを評価するってのが一点。
これ以降なくなるだろうなぁ若干申し訳ないかも、、とは感じていたので
でも前回の誘う→私「みんなでね!」
からの流れでどうしてまたこうなるのかってのは疑問だwww
まーいいけどさ。
PR
無題
『世界で一番優しい人』

世界で一番優しい人
そんなこと言われてる
それを聞いて君は淡く笑った

幸せなの、と尋ねた
助けるだけでいいのか
君はほんとに『大丈夫』なのと

悩む誰かの話を聞いて
苦しむ誰かに寄り添って
そうやって一人ずっと
誰かのことを助けてる

世界で一番優しい人
君はきっといつも独り
誰かのことを助けてる

そんな君を救うのは誰?

『泣きそうだね』と君は言う
私の頭をそっとなで
『大丈夫だよ』と囁く

ねぇ
そんな君を
世界で一番優しい人を
救ってくれるのは誰なのかと

その想いがはらりと頬を伝った


『鳥籠の中の小夜鳴鳥』

夜半に響く鳥の声
声は聞こえど姿は見えず
それを聞きながら今日も私は
誰かの嘆きに耳傾ける

すすり泣く声
むせび泣く声
闇に響く悲哀の叫び
耳朶を打つその叫び

どうして泣いているの
どうして苦しんでいるの
尋ねることはできず
ただひたすらに耳を傾け
その嘆きを再生する


ここにいるよと
ふと答えて私も鳴く
どこかにいる君に
そこにいるあなたに
この声が届けばいいと

一人ではないよと
ここにいるよと
その嘆きが聞こえていると
今日も鳴く

君は世界に一人ではない
ここにいる
確かに在る
君を聞いている私が

ねぇ、いつか
君の嘆きが止まるようにと
確かにそう祈ってる



『それは雪解けに似た』

ひらりと宙を舞う雪が
手のひらに落ちたのはいつだろう
冷えた冬の大気が
肌を刺したのはいつだろう

ゆるりと揺れた春の陽気が
優しく触れて過ぎてゆく
そんな気がしたんだ

それはただの幻想で
それはただの夢現で

けれどこんなにも心温まる

この大気に包まれて
この安らぎに包まれて

ふわり、浮かんだ心抱えて
そのままくるりと一回転
そしてもう一度両足で立って

それから、もう一度




年明け前に3作。
しばらく前から書きためていたやつだったり、色々。
本当はもっと色々書きたかったんですけどねー。
来年もよいことがありますように。
そして、これを読んだあなたが世界で一番幸せになれますように。
そんなことを祈りながら、年を越そうと思います。


深く、深く
抜け出したと思ったのは気のせいで
足元が沈んでいく
暗い暗い泥

見上げた空は
月も消えたそんな空
雲に隠れて星もなく

落ちて
落ちて
落ちて
落ちて

空を見上げた

無題
どこまで進んでもたった一人で
世界は僕を必要としない
それでもあてどなく歩き続けるのは
停まることは終わることと知っているから

頬伝う涙はとっくに枯れて
残るのは雫の痕だけ
ぐらついた足が絡んで
崩れた体は地に臥した


ねぇ

ここにいるよ ここでいきてるよ


掠れた声は届くだろうか

ねぇ

僕の声が聞こえるの

僕のことを見ているの

僕を知ってくれるの


聞いてほしい、見てほしい、そうして僕を知って
ねぇ誰か、誰だっていいんだ

想いは声にならず
擦れて薄れて消えていく
拾ってくれる誰かを
救ってくれる誰かを求め

そこで瞳を閉じたのならば
深い闇に落ちるだけ
独りの闇に沈むだけ


ねぇ
でも

君がそこにいた
僕の前に居た
僕を見て
僕の声を聞いて
僕のことを知って

かがんで
笑って
そして


君の名前を教えてください






先輩に「黎さんはすごく相手に良い印象を与える人だと思う」的なことを言われた喜びに突き動かされてみた。
自分を認めてほしいというか、自分を見てほしいみたいな願望は結構前からある気がします。
しかしこれ下手な感じはするなー
やっぱあれか、孤独と喜びと別個で書いたほうがいいのかな。
もっと文章書きたいなぁ

無題
どこにいるのとたずねてみれば
どこにもいないよという無言の返事
どこへいったのとたずねれば
ここではないところへ、と囁く心

走り続ける
息が荒くなるのも構わずに
裸足の痛みにも構わずに
追いかける
どこかの君を

どこにいるのと叫んだ
喉がかすれる
どこかにいてと祈った
心が軋んだ

私は一人じゃだめなの
きみがいなくちゃだめなの
零が欠けたら数式は生まれない
私は立てない

戻ってきて
いますぐこの心臓に戻ってきて
そうじゃないと止まってしまう
凍った時が血管を流れるの
体が冷えてく
心が凍えてく
そうして壊れる

どこにいるの、どこにいったの、どうしたら帰ってきてくれる
ここにいない、ここではないところへ、帰らない
ぐるりぐるり巡る自問自答 
ここにきて、ここにいて、一緒に居て

I need u by my side...............Hey, where r u?
1 2  | 次のページ »
HOME
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
暇じゃないはずなのに書き続ける物書きもどき。結構長くやっている割に上達しないという。
時々テンションが高く、可笑しくなっていることがあるが放置すべし。
好き:
音楽:UVERworld
本:京極夏彦、西尾維新、はやみねかおる、他
最新記事
(03/23)
(12/30)
(04/16)
(04/11)
(04/09)
最新コメント
[01/19 NONAME]
[01/14 朱]
[09/13 lorelei]
[09/07 黎]
[09/01 朱]
最新トラックバック
バーコード
忍者ブログ | [PR]

Material by Quartz