2008/11/02 (Sun) あうあうあうあう。 Category 日記

慈雨を書いて。古いの見直して。 
そして壊滅的なミスを発見しました……！
お、落ち込んだっ
あーあーあーなんで気づかなかったんだろう私、まとめた時点で！！！

修正しました。隗夜の年齢表、やっぱり間違ってた。そうだよこうじゃないとつじつま合わなくなるんだよ、色々とっ……。
というわけで追記は一応慈雨上がった記念というかネタバレ的な。

なぜだか良く分かりませんが長くなりました。
まぁ総分量では今のところ圧倒的に他のよりは短くはあるのですが。
基本的にこのシリーズはひらがな多目の量少なめを目標としているんですが。不思議。

えっと――で、一応中盤あたりからが一番書きたかったことなんだけどはっきり書いたら意味がないからぼかして書いてるから伝わってない可能性が多大にある……！
んだけれど、結局この二人で書きたかったのは人と人の絆って切れるのかなぁって話。
場所ではなくて、人に縛られる幽霊が初期テーマだったのですよ。
一緒に居て、一緒に笑って、一緒に泣いて。
それで嬉しかったら、他の事なんて、「ま、いっか」 ってなれる、そういう人たちが書きたかったんだー。
あえて今回は明良に言わせませんでしたが。
でも中盤のあのごたつきとか隗夜が追い詰めるみたくなってるところは当初はなかったんです。いえ、言うことは言うんだけどべつに追い詰めるつもりはなかったんです……あの、えっと、手が勝手に（言い訳がましい。
書きながら私もちょっと隗夜それはないよーと思ったので一発ぐらいアイツは殴られてみるべきかなぁとも思いましたが明良もひよりもそれどころじゃないので空気になりました。
これのリベンジと制裁はそれぞれ一度ずつ、隗夜には受けていただくことにしましょう。

最初捧げモノってことで設定作ってから今まで、かなり楽しませていただきました（笑
隗夜も大分出せたしね。
当初と比べればひよりも明良も大分成長してくれて良かった良かった。

これから先は多分逆に特化していく予定ですー。
冬に夏の話を書くことになりますが、実際暑い中で考えながらげんなりするよりは快適に（？）書けるはず……！

多分、今後この二人を書くことはあまりないと思います。
でも、この二人を通じてほんの少しでも、ミリ単位でもこういうのもいいなーと思ってもらえたら幸せです。
ありがとうございました。